今日はドル/円の週足にペンタゴンチャートをひいてみた。
ペンタゴンチャートは、米国で使われたものを日本のチャーティスト(本郷氏や川口氏)が広めた形となっている。
以前も
フィボナッチ比率のところで書いたが、このペンタゴンチャートもフィボナッチ比率が使われている。
一般的な見方として、五角形の線に吸着されて価格が移動し、またはサポートやレジスタンス(抵抗)となる。また、交点を目指すのも特徴である。
今回は、主要な高値を頂点に底辺をフィボナッチ数列である34週にカウントして作成した。
抵抗にあったり吸着したりする様子が見て取れるだろう。
さて、今後の予想としてはACがサポートラインとなり頭を抑えながらABに吸着される値動きと個人的には読んでいるが、AC間を上抜ければ逆に上値志向の展開に変わる。BC間を下抜けると新たに下方向にペンタゴンが出来、弱気相場の継続である。
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