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(2009/02/10)
f407931e.gifユーロ/円の下降トレンド(ベアマーケット)後の調整波を覗いてみる。
この調整波はコンティニュエーション(保合)になっており、ここでコンティニュエーション(保合)についての初歩的なおさらいをしておく。



コンティニュエーション(保合)もちあい
これは現行のトレンドの(この場合下降トレンド)一時休止を示し、その保合パターンによってその後のトレンドや値位置を予測するものである。

比較的多く出現するのはトライアングル(三角持合)であるが、今回出現したのはエクスペンディングフォーメーションと呼ばれるトライアングル(三角形)ではない珍しい型である。
普通は右にいくに従って三角形が狭くなっていくが、このパターンは逆に広がっていくので後ろ向き三角形とも呼ばれる。

普通のトライアングルでは価格変動が収束するに従い出来高も減少するが、このパターンは逆に減少しないか増加し、異常心理状態にあることを示している。
通常、下降トレンドの最中に出現した場合は、再度3度目の131円近辺を狙いに行き、ブレイク出来ずに再び下落しサポートラインを突き抜けて最安値を至現する。
しかしながら、ショートポジションを持つ場合、131円のレジスタンスを上抜けた場合はストップロスの必要があろう。

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プロフィール
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Septem
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男性
自己紹介:
エリオット波動と聞いて、何それ?と初めて聞く人や、聞いたことがあるけど難解で敷居が高そう!または知ってるけど当たらないよ!と言う人まで様々ですが、筆者は新聞のテクニカルコーナーなどの執筆等を通してエリオット波動分析の単純さや、その有効性を説いてきました。
エリオット波動理論の解説本は沢山ありますが、ここでは、筆者なりの解釈を基にした分析手法を用いて、FXに当てはめた分析を不定期で行っていきたいと思います。

参考文献:
先物市場のテクニカル分析ヴェールをとった黄金比
エリオット波動
投資日報
ほか
ディスクレーマー
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