Wボトム形成後の現状の値位置が底値確認なのか?それとも更に下値があるのかを調整3波の法則に従って予測してみたい。
週足チャートのようなジグザグを繰り返しながら下降トレンドを形成している場合、Ⓐ波とⒸ波の長さがほぼ同じになる可能性が高い。
110.65円-(124.13円-95.71円)=82.23円
もう一つの計測方法はⒶ波の値幅に
フィボナッチ比率の0.618を掛けたものをⒶ波の底から引いた価格。
95.71円-(124.13円-95.71円)×0.618=78.14円
勿論、現状Wボトムを形成しており(上記日足チャート参照)、底値形成時の代表的パターンであることから、ここから反発する可能性も高いが、それにはレジスタンス(抵抗)である94.60円を上抜ける必要がある。また、逆にサポートラインの87.12円ラインを割り込めば下降トレンド継続ということになる。
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